ようやく眠れる

今夜の仕事はなかなか長引いた.
でもようやく眠れる.
新しいポストに関してお客さんから過大な評価を受けることが最近多いが,その世間的な評価はお客さん達が私を育ててくれたおかげで,私は私を信じてくれる人達のためにお客様が受けるサービスの付加価値を高めるように努めただけに過ぎないのだと思う.
本当に素晴らしいのは私のお客さんの方であって,私こそその恩恵を受けているのだと思う.
私は私ひとりで支えているのではないと心から考えることができるようになったと思う.
私の器は小さい.
でもその小さい器でどんな小さなところに溜まった苦しみの水でも掬おうと思う.
大きな器が掬えない処は多いのだ.